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INTERVIEW 03

頼もしい上司・同僚の支援で主体的に営業活動を行える会社です。

K.K./2019年入社
機械営業本部

Chapter 01

お客さまに寄り添い、向き合えることが営業の醍醐味です。

私は仙台市を拠点として、青森県と岩手県の企業や官公庁向けに主に産業用ポンプを販売する営業を担当しています。学生の皆さんが産業用ポンプを直接目にする機会はほとんどないと思いますが、例えば社会インフラ設備として上・下水道施設などでも使われている大切な製品です。少し大げさに言えば、人々の毎日の暮らしを守っている、「縁の下の力持ち」と言ってもいいかもしれません。
担当している企業には、既に当社から購入されたことのある既存のお客さまが多いのですが、たくさんのお客さまや現場に触れることで、営業職としての幅を広げたい、そんな思いがあって、私は意図的に新規のお客さまへの訪問も行っています。例えば、今までとは全く別の業界のお客さまのニーズに対応する中で、過去に当社で扱ったことのない商材を自ら探してきて提案する機会がありました。そこで得た知見をもとに、更に別の業界への水平展開を検討するなど、少しずつですが営業職としての幅の広がりを実感できています。
お客さまが困った時に、私を指名してご連絡・ご相談をいただいた時には営業職としてのやりがいを感じることができます。私は、とにかくお客さまと直接会って、話を聞いて、一緒になって「どうしましょうか」と考え、悩むことが大切だと考えていて、お客さまに寄り添って、ここぞというタイミングで懐に入り込むというか、お客さまとしっかりと向き合いお付き合いしていく、それが上手く行きお客さまのお役に立てた時が、営業としての醍醐味を感じる瞬間です。また、当社の営業の特徴としては、裁量権の大きさがあります。私の場合は青森県、岩手県のお客さまほぼ全てを一人で担当していて、営業の方法など多くの部分を任せもらっています。とはいえ、上司や先輩からバックアップしてもらったうえでの裁量権ですので、困った時や悩んだ際に、その分野に詳しいエキスパート的な先輩社員に気軽に相談することができる、教えてくださいと話を聞けることが、最前線で主体的・能動的に営業活動を行う時の安心感につながっています。

Chapter 02

どんな学部出身でも丁寧な研修で営業職として活躍できます。

就活中の皆さんの中には、当社のような商材を扱う商社に入社して仕事が理解できるか不安になる方もいると思います。また、そうした不安を解消するような研修制度についても興味や関心が高いと思います。私の時は、入社してからゴールデンウィークまでの間、「入社時研修」として、ビジネスマナーや商品に関する知識はもちろん、見積書をはじめとした営業活動に必要な書類作成などを座学でみっちり学びました。入社時研修が終わると、実際の職場に配属され、OJTによる研修が始まりました。営業現場でお客さまや製品に触れ、座学で得た知識をどうやって活かしていくのかを、先輩社員の案件をお手伝いしながら身に付けていきます。入社してから半年後には2回目の研修として「新人フォローアップ研修」を受けます。ビジネスマナーの振り返りや営業のロールプレイングのほか、ポンプメーカーの工場へ訪問し、取り扱っている製品の製造ラインを見学して、製品の構造や技術的な知識を再度学ぶことができました。更に、入社後2年目から4年目の社員が合同で受講する「若手研修」など、本当に盛りだくさんの研修が用意されています。実は私も文系出身です。就活生の皆さんが不安になるのも分かりますが、技術的なことは様々な研修や日々の営業活動を通じてしっかりと身に付けることが可能です。安心して仕事に取り組んでいける環境がラサ商事には用意されていますので、どんな学部出身の方にも積極的にチャレンジしてほしいと思っています。

Chapter 03

就職先選びは感覚も大切に。場数を踏んで直感を磨くことをお勧めします。

私は、就職活動を比較的早い時期に始め、数十社の採用面接に行きました。その中でラサ商事は、1次面接のときに1時間以上話を聞いてくれたことが印象的でした。1次面接は人事との面接で、後半では私の好きなお酒の話で盛り上がるなど、私の人となりをしっかりと受け止めてくれているんだなぁと感じました。私から就活生のみなさんへアドバイスするとしたら、「企業との縁」や「直感」のようなものを大切にしてほしいということです。労働条件や、会社の知名度ももちろん大切だと思いますが、自分自身で感じた会社の雰囲気や社員の方の表情などを参考に直感で判断することもあっていいのではないかと思います。私もラサ商事は名前すら知らなかったのですが、面接を通じて、「この人いいなぁ」とか「何か縁がありそうだな」といった感覚を大切にして入社を決めました。今では頼もしい上司・同僚に囲まれながら、楽しいと思える仕事に携わることができています。こうした感覚を養うためには、多くの企業と出会い場数を踏むことこそが一番大切だと思います。合格や不合格に一喜一憂せず、多くの企業や社員の方に触れ、自分自身が納得できる就職活動をしてください。応援しています。