直近の業績(2026年3月期:連結)
決算の概要及び連結決算ハイライト
当連結会計年度におけるわが国経済は、高い賃上げ率による雇用・所得環境の改善や、人手不足・半導体需要などを背景とする企業の堅調な設備投資等により、景気は緩やかな回復基調で推移しました。
一方で、中東情勢の影響を受けた原油価格の上昇など地政学リスクの高まりから、エネルギー・原材料価格の高騰や物価上昇、為替相場の変動など依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような経済環境のもとで当社グループは、2026年3月期から2028年3月期までの3か年を計画期間とする新中期経営計画「“Step Forward” Rasa 2027~成長のステージへ~」を策定し、前中期経営計画で強化を図ってきた経営基盤のもと、社会インフラを支える付加価値創出企業として、既存事業の安定的成長にとどまらず、新たなステージへの一歩を踏み出し、更なる企業価値の向上に取り組んでまいりました。
当連結会計年度の売上高は、主に環境設備関連が増収となったことを受けて282億1百万円となり、前連結会計年度と比べ16億32百万円(6.1%)の増収となりました。
利益につきましては、営業利益は29億58百万円となり、前連結会計年度と比べ4億26百万円(16.8%)の増益となりました。また、経常利益は32億26百万円となり、前連結会計年度と比べ3億84百万円(13.5%)の増益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は23億78百万円となり、前連結会計年度と比べ2億99百万円(14.4%)の増益となりました。
(単位:百万円)
| 2026年3月期 | ||
|---|---|---|
| 金額 | 構成比【%】 | |
| 売上高 | 28,201 | 100.0 |
| 営業利益 | 2,958 | 10.5 |
| 経常利益 | 3,226 | 11.4 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,378 | 8.4 |
業績推移(2026年3月期 各四半期累計期間)
売上高
(単位:百万円)
営業利益
(単位:百万円)
業績見通し
今後の見通しにつきましては、中東情勢の影響や米国の通商政策をめぐる動向等により、経済の先行きは依然として不透明な状況が続くと予想されます。
このような状況の下、資源・金属素材関連及び化成品関連では、国際情勢の不安定化により、当社取り扱い製品の需要及び供給も不透明感を増しております。産機・建機関連では、仕入価格上昇等の懸念はあるものの堅調に推移する見込みです。一方、環境設備関連及びプラント・設備工事関連では、前年の大型案件の獲得による反動が見込まれます。
以上を踏まえ、次期(2027年3月期)の連結業績見通しにつきましては、売上高285億円、営業利益25億円、経常利益27億50百万円、親会社株主に帰属する当期純利益20億円を見込んでおります。
(単位:百万円)
| 2027年3月期 第2四半期(予想) | 2027年3月期(予想) | |
|---|---|---|
| 売上高 | 12,500 | 28,500 |
| 営業利益 | 500 | 2,500 |
| 経常利益 | 600 | 2,750 |
| 親会社株主に帰属する 当期(四半期)純利益 |
400 | 2,000 |







