社長メッセージ


株主の皆様におかれましては、日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

当社グループは、当期(2023年3月期)より新たな中期経営計画「“Resilience”Rasa 2024 ~再生から飛躍へ~」を始動し、「グループ・ガバナンスの確立」を最重要課題と位置づけた取り組みを推し進めております。

そうした中、当期の連結業績は、ガバナンス体制の再構築を進める子会社「旭テック株式会社」が担うプラント・設備工事関連事業の一時的な業績低下により、売上高が減収となったものの、利益面では引き続き増益基調を確保し、収益力をさらに高めております。

持続可能な社会の実現に向けた貢献についても、サステナビリティ委員会の設置、マテリアリティの特定、さらには、TCFD提言に沿った情報開示の実施など、サステナビリティ経営を加速しております。
本中期経営計画の3か年で、“再生から飛躍へ”の道筋を付けながら、既存事業の深耕・拡大に加え、事業活動を通じたサステナビリティへの貢献を果たしていくことができる新市場・新商品・新サービスの創出にも注力してまいります。

株主の皆様には、引き続き当社グループの経営にご支援のほどお願い申し上げます。

2023年6月

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