社長メッセージ


株主の皆様におかれましては、日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

当社グループは現在、次の飛躍に向けた取り組みとして、中期経営計画『Value Up Rasa 2021 ~企業価値の創造~』(2020年3月期~2022年3月期)を推し進めております。

中期経営計画2年目の2021年3月期は、前期に引き続きコロナ禍の影響が続く先行き不透明な状況となりました。

こうした厳しい事業環境下、2021年3月期の連結業績は、売上高については、資源・金属素材関連において金属シリコン、ジルコンサンド等の主要商品の需要が当初想定より落ち込んだことから、中期経営計画において策定した経営目標を下回る結果となり、前期比でも減収となりました。一方、営業利益と経常利益については、販売効率の改善や経費の抑制に努めた結果、経営目標を上回るとともに、前期比でも増益基調を確保することができました。しかしながら、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、特別損失として特別調査費用引当金繰入額があったことから、誠に遺憾ながら経営目標を下回るとともに、前期比でも減益となりました。

当社グループでは、2021年3月に当社連結子会社である旭テック株式会社の従業員が不適切な会計処理を行っていた疑いが判明して以降、社内調査委員会の立上げ、社内調査の実施、調査結果に基づく過年度決算数値の訂正等の取り組みを行ってまいりました。株主の皆様をはじめ、すべてのステークホルダーの皆様に多大なるご心配とご迷惑をお掛けしており、心よりお詫び申し上げます。今後は、社内調査委員会による再発防止策に係る提言を真摯に受け止め、具体的な再発防止策を策定・実行してまいります。

中期経営計画最終年度となる2022年3月期におきましては、コロナ禍の社会的な影響が依然として続く不透明な状況下ではございますが、引き続き経営目標の達成に向け、努力を積み重ねてまいります。

株主の皆様には、ご理解賜り、引き続き当社グループの経営にご支援のほどお願い申し上げます。

2021年9月

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