中期経営計画
2025年5月、当社は、2025 年度(2026年 3 月期)から 2027 年度(2028 年 3 月期)までの 3 ヵ年を計画期間とする中期経営計画『“Step Forward”Rasa
2027~成長のステージへ~』を発表いたしました。
当中期経営計画においては、前中期経営計画で強化を図ってきた経営基盤のもと、社会インフラを支える付加価値創出企業として、既存事業の安定的成長にとどまらず、新たなステージへの一歩を踏み出し、さらなる企業価値の向上に努めてまいります。
説明資料(PDF: 2.48MB)はこちら![]() |
重点施策1. 新規・成長分野への取り組み
重点施策2. 既存領域の深耕
新たな成長ステージを支える安定基盤として、既存事業の安定的成長を図る
重点施策3. サステナビリティ経営の推進
財務方針
投資方針
財務の健全性に配慮しつつ、企業価値向上に資するM&A案件については、機動的に対処するとともに、将来を見据えた能力増強や業務効率化に資する投資も継続して行う。
特に、M&Aについては、【重点施策1:新規・成長分野への取り組み】に対応して、従来以上に積極的かつ主体的な姿勢でM&Aに臨む
*本中期経営計画には新たなM&Aによる売上や収益への寄与は織り込んでおりません。
株主還元方針
- ●株主様への利益還元については、重要な経営課題との認識のもと、推し進める
- ●「配当性向は引き続き40%前後」の水準を維持
- ●機動的な自己株式の取得も行い、新たな方針に「総還元性向50%以上」を加える
経営目標(業績目標と経営指標)
【経営環境と取り組みの方向性】
米国の政策による国際情勢の複雑化やウクライナ・中東地域をめぐる情勢、中国における景気低迷、外国為替相場の変動リスクの影響といった懸念要素がある中、3つの重点施策を着実に実行し、新たなステージへの一歩を踏み出すことで、ニッチな各事業分野での存在感を更に高め、経営目標の達成を目指す。